作品ギャラリー

第75回記念新制作展（2011年）

2011年9月14日（水）～26日（月）　国立新美術館（東京都港区）

スペースデザイン部ミニアチュール

入選
櫻井ゆき子（大阪府）

入選
伊藤清子（青森県）

新制作展

「新制作展」は「新制作協会」によって毎年開催されている公募展です。
現在は、絵画・彫刻・スペースデザインの3部門で開催されています。

一般的に新制作は他の公募展に比較して入賞者・入選者が少なく「厳選」と言われ、作品の大きさ、質などから考えても、非常にレベルの高い公募展とされ、日本を代表する芸術家を数多く輩出しています。
「協会賞」「新作家賞」の二つの賞が設けられていますが、事実上、「新作家賞」が唯一の賞です。

エコアート21教室では、2011年（平成23年）から「スペースデザイン部ミニアチュール」を中心に応募し、毎年、複数の入選者を出していて、新作家賞受賞者も誕生しています。

新制作協会

1936年（昭和11年）、社会情勢が戦時体制に向かいつつある中、「反アカデミック芸術精神に於いて官展に関与せず、我々は独自の芸術的行動の自覚に於いて我々の背馳すると認めたる一切の美術展に関与せず」という主張を掲げ、新制作派協会は設立されました。
その後、1951年（昭和26年）に現在の名称である「新制作協会」に改称しています。

1939年（昭和14年）に「彫刻部」が設けられ、1969年（昭和44年）に「建築部」が「スペースデザイン部」と改められ、1974年（昭和49年）に「日本画部」を解消し、あらゆる絵画を含むものとして「油絵部」が「絵画部」に改められ、現在はこの「彫刻部」「スペースデザイン部」「絵画部」の3部門となっています。
「ミニアチュール」はスペースデザイン部の中で小さな作品を取り扱う部門です。

新制作協会

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第75回記念 新制作展（2011年）

スペースデザイン部 ミニアチュール

第75回記念新制作展（2011年）

スペースデザイン部ミニアチュール